危険!海で注意するべき5つのこと&津波てんでんこ

夏だ!海だ!

そそそろ夏本番だ。

海に行きたい!

でもちょっと待ってくれ。

海に行く前に、少し海の知識を持っておこう。

ここでは5つ取り上げたが、少し長くなったので、時間がない場合は、5つ目の津波てんでんこだけは目を通しておいてほしい。

 

1.準備編

まずは準備からだ。

備えあれば憂いなし。

 

食料調達

ビーチに海の家がない場合に備えて、熱中症対策のためにも飲料水や食べ物は事前用意しよう。

 

日焼け・熱中症対策

日焼け止めをこまめに塗って、水着の上から長袖Tシャツなどを着用して泳ぐなど日焼け対策を万全に。

肌の露出を抑えることで、危険生物との接触も防ぐことができる。

また、日影が少ない場所であっても白い砂浜の照り返しもあるので、日傘も用意しておくといい。

そしてこまめな水分補給も忘れずに。

 

近隣病院チェック

熱中症やくらげなどの被害にあった場合は、すぐ近くの病院へ行こう。

かかってからでは遅い。

事前チェックしておこう

 

2.天候編

次に天候編。

天候を見くびるな。

 

悪天候時、絶対海に入るべからず

悪天候時の海はかなり危険である。絶対入ってはいけない。

また、天候によっては潮に流されやすい時もあるので、必ず事前に気象情報を確認しよう。

 

潮の満ち引き情報の確認

当日の干潮・満潮の時間は事前に調べておこう。

海についてから、潮が引けてたら悲しい。

 

3.泳ぐ編

3つ目泳ぐ編。

3つ目は特に注意。

 

単独行動は避ける

水難事故を防ぐためにも必ず複数で泳ごう。

場所によって監視員がいないビーチも存在する。

 

体調不良時の海は危険

これは当然だ。


体調不良や睡眠不足、飲酒時には絶対海に入ってはいけない。


思わぬ事故につながる。

 

離岸流に注意

海には場所によって強い潮の流れがある。

これを離岸流というが、これに流されてしまうと、沖まで流されてしまう可能性がある。

注意書きのあるビーチや下記のような場所には気をつけよう。

もし離岸流に流されてしまった場合は、パニックにならず冷静に対処しよう。


【離岸流の発生しやすい場所】

・近くに人工構造物があるところ
・波が海岸に対して直角に入る海岸
・海岸が外洋に面しているところ
・遠浅で、海岸線が長いところ
・海岸地形が凹んでいるところ
・波のかたちがまわりと違うところ
・ゴミの集まっていることころ
・海の表面がまわりに比べてざわついているところ

【離岸流に流された時の対処法】

1. 離岸流に巻き込まれても慌てない。(流れに逆らって泳がない)
2. 岸と平行に泳ぐ。
3.沖向きの流れから抜け出せたら、岸に向かって泳ぐ。

参考:第九管区海上保安本部海洋情報部

 

4.生き物編

4つ目。

海の生き物編だ。

海の危険生物による被害は毎年300~400件ほど報告されている。

その種類は様々だが、ここでは代表的なクラゲに刺されたときの対処法を書いておく。

 

クラゲに刺された場合の応急措置

  1. 海から上がる
  2. 傷口を素手で触れず、海水で流す
  3. タオルやビニール袋で触手を取り除く
  4. 氷や冷水で冷やす
  5. 病院で治療を受ける
※酢は、クラゲの種類によって効果があるものと、逆効果なことがあるため、クラゲの種類がわからない時はかけてはいけない。

 

5.津波編 てんでんこ

5つ目は津波。

東日本大震災で津波によって多くの被害が出た。

その際のある2つの事例を紹介する。この2つでは完全に明暗が分かれた。

事例1 釜石市小中学校の避難率100%近くほぼ全員が無事
岩手県釜石市で、市内の小中学校全14校の児童・生徒約3000人の避難率が100%に近くほぼ全員無事だった。


事例2 宮城県石巻市 大川小学校7割・74人死亡
宮城現石巻市の私立大川小学校では全児童の7割に近い74人が死亡・行方不明。

13人いた教職員も9人が死亡、1人行方不明。

※産経新聞2011.3.16より

 

この二つの明暗をわけたのが津波てんでんこという教訓だった。

では、津波てんでんことは何か?

津波てんでんこ・・・地震を感じ、津波が来ると警報が出たときは、家族のことはかまわず、自分一人が助かることを考えよ

明治三陸(1896)、昭和三陸(1933)の津波で多くの犠牲者を出した三陸海岸の知恵である。

これを実践した岩手県釜石市の小中学校、ほぼ100%無事。

一方実践できなかった宮城現石巻市の大川小学校では7割・74人死亡ということになってしまった。

 

実践するために

ではこれを実践するためにどうすればいいのか?

津波が発生したら、とにかく自分が助かることだけを考え、

自分の判断で一刻も早く高いところに逃げるということを徹底することが重要だ。

子供には家族みんなであとで避難所で会えるからねと伝えておこう。

 

まとめ

いかがだっただろうか?

もうすぐ夏が来る。

その前に準備をしておこう。

最後の津波てんでんこだけはぜひ頭に入れておいてほしい。

 

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